ユースケースプロファイル: 法人
このプロファイルは、会社、合同会社、NPO などの組織会計を対象に relqis を使うケース向けです。主眼は、税務・月次年次・売掛金/買掛金・固定資産・外部出力を、説明可能な手順で安全に進めることにあります。
向いているケース
- 税区分、取引先、部門、補助科目を継続的に管理したい
- 月次締め、年次締め、繰越、外部出力をきちんと監査可能に残したい
- 売掛・買掛や固定資産のように、単純な収支以上の会計処理が必要
最初に決めること
- どの会計年度・会計期間を主に使うか
- 部門、取引先、補助科目をどこまで必須で運用するか
- 年次締めで使う純資産科目はどれか
- どの出力形式で、どのシステムへ連携するか
- 月次締め、年次締め、繰越、外部出力を誰の承認で実行するか
AGENTS.md 追記例
生成済みの AGENTS.md に、次のような業務別ルールを追記します。
md
## ローカル方針
- 会計プロファイル: 法人
- 税区分、取引先、部門、補助科目の確認を省略しない
- 月次締め、年次締め、繰越、外部出力は人の承認後にだけ実行する
- 年次締めに使う純資産科目: 利益剰余金に相当する科目
- 出力設定: マネーフォワード向け
- 税区分、固定資産か費用か、売上計上時期、反転仕訳か無効化かが曖昧なら止まる自然言語での依頼例
- 「4月分の仕入請求書を確認して、必要なマスタが足りなければ止まってください。問題なければ下書きまで進めてください」
- 「今月の締めを進めたいです。先にブロッカーを確認し、問題なければ承認前に要点だけ見せてください」
- 「2025年度の年次締めを進めたいです。年次締めに使う純資産科目と、締め仕訳の内容を見せてから、私の確認後に実行してください」
- 「マネーフォワード向けに出力したいです。事前確認をして、注意点があれば先に教えてください」
人に確認すべき論点
- 税区分の根拠が弱い
- 固定資産計上か費用処理かが曖昧
- 売上や費用の認識時期に業務判断が必要
- 反転仕訳と無効化の選択が監査説明に影響する
- 月次締め、年次締め、繰越、外部出力を実行する
代表的なマスタの考え方
- 勘定科目: 普通預金、現金、売掛金、買掛金、売上高、工具器具備品 など
- 税区分: 標準税率、軽減税率、非課税、対象外などをあらかじめ整理する
- 部門、取引先、補助科目: 必須にする運用なら先に整備する
- 出力設定: 下流システムごとに 1 つずつ明示的に持つ